
昨日、今年度の横井ゼミ生が4年の実習を一通り終えて全員がそろったので、私が今年度で教員を辞めことを話した。ゼミ生にはまず私の退職についての考えを伝えておかなければならないと思っていたが、実習中の学生もいて全員がそろわなかったので、昨日になった。私は4月23日の学科会議での会議の内容を伝え、会議中に退職を決意したこと、自分が考える福祉学科のあり方大きく違いがあること、そうした選択をするにあたっての合意形成の仕方が極めて福祉を実践し、研究する教員としては納得できるものではなかったこと、私の意見が少数であったことなどを、私の言葉でゼミ生に説明した。今年度最後のゼミ生達との一日一日を大切にしたいと思う。その夜は実習ご苦労さん会と恒例のゼミ生の誕生会を学生達が開いてくれた。
2週間前の金曜日、横井ゼミ6期生、2004年度卒業生のTAさんが訪ねてきた。卒業して以来初めての訪問である。彼女は卒業後地元で高齢者介護の仕事についたと聞いていたので、「そうか、福祉の仕事を選択したんだ」と思って、ちょっと意外であった。何でもまじめに考え、考えすぎるタイプなのでなんとなく福祉の仕事を選択しないのではないかと勝手に思いこんでいた。そして今はそこをやめて、ハローワークに通っているとのことであった。ハローワークを通して今いろいろ講習を受けて、少しでも資格を取りたいと思っているとのことであった。がんばって社会福祉士の国家試験も今年合格したと喜んでいた。ハローワークで求職の相談をすると「なにか資格ありますか」ときかれ、なにも資格ないこということになると仕事を得ることがきわめて難しいと知って、「大学出て何の資格もない自分に愕然とする」、そう気がつき、今は店員をするにしても「販売士」の資格が必要ということで、その資格も取ったという。
福祉の仕事を今後もしたいと思っているとのことで、今は一休みで仕事を探しているとのことであった。彼女も3年の時実習にいったことが、自分にとってとてもいい経験であった。だから、実習を選択にするのはそういう機会を与えることを「しない」ということに等しいという。卒業の時はそんなに福祉の仕事をする気がなくても、後になって福祉の仕事に就きたいとか、国家試験を受けるということもあるのだから、実習は必修にしておくべきだと。だれが考えてもそ思うはずだし、卒業生であればきっと選択にするのはおかしいと思うはずだという。
29日にゼミ3期生の堀部さんの結婚式があった。堀部さんのご主人は障がい者の生活相談の仕事をしている方で生真面目な印象を受けた。堀部さんとこれからも障がい者福祉の仕事に力を合わせて立ち向かってほしいと思う。参加したゼミ生は今福祉の仕事を熱く語る人たちとなって、私としてはとても心強い同志達だ。学生時代、彼らがは必ずしも福祉を選択するという印象ではなかった。一人は当初より民間の会社に行くと決めていて、その通りの選択をした。しかし、彼はゼミ旅行中に「福祉の仕事も悪くないな」と思い始めているとその気持ちの変化を語り始めた。彼は民間の会社に1年ほどいて辞め、札幌にきて障がい児施設で働き始めた。昨年出身地の岩手に戻り、高齢者施設で働いている。近々、法人が障がい者施設の運営を始めるので、そのときは障がい者施設で働くことになっていると意欲を語った。一戸君は今の高齢者福祉の仕事を熱く語った。今の彼は学生時代には想像もできなかった。彼らはどこでこんなふうに変わったのか。かく言う私も学生時代は障がい者福祉の仕事を30年も続けることになるとは思ってもいなかったし、なをこうして障がい者福祉に関わることになるとは思っても見なかった。
人はどこかで自分を変える局面に出会うことになる。福祉は援助を必要とする困難を抱えた人たちとの関わりだから、それが人を変えるのだと思う。
福祉の仕事を今後もしたいと思っているとのことで、今は一休みで仕事を探しているとのことであった。彼女も3年の時実習にいったことが、自分にとってとてもいい経験であった。だから、実習を選択にするのはそういう機会を与えることを「しない」ということに等しいという。卒業の時はそんなに福祉の仕事をする気がなくても、後になって福祉の仕事に就きたいとか、国家試験を受けるということもあるのだから、実習は必修にしておくべきだと。だれが考えてもそ思うはずだし、卒業生であればきっと選択にするのはおかしいと思うはずだという。
29日にゼミ3期生の堀部さんの結婚式があった。堀部さんのご主人は障がい者の生活相談の仕事をしている方で生真面目な印象を受けた。堀部さんとこれからも障がい者福祉の仕事に力を合わせて立ち向かってほしいと思う。参加したゼミ生は今福祉の仕事を熱く語る人たちとなって、私としてはとても心強い同志達だ。学生時代、彼らがは必ずしも福祉を選択するという印象ではなかった。一人は当初より民間の会社に行くと決めていて、その通りの選択をした。しかし、彼はゼミ旅行中に「福祉の仕事も悪くないな」と思い始めているとその気持ちの変化を語り始めた。彼は民間の会社に1年ほどいて辞め、札幌にきて障がい児施設で働き始めた。昨年出身地の岩手に戻り、高齢者施設で働いている。近々、法人が障がい者施設の運営を始めるので、そのときは障がい者施設で働くことになっていると意欲を語った。一戸君は今の高齢者福祉の仕事を熱く語った。今の彼は学生時代には想像もできなかった。彼らはどこでこんなふうに変わったのか。かく言う私も学生時代は障がい者福祉の仕事を30年も続けることになるとは思ってもいなかったし、なをこうして障がい者福祉に関わることになるとは思っても見なかった。
人はどこかで自分を変える局面に出会うことになる。福祉は援助を必要とする困難を抱えた人たちとの関わりだから、それが人を変えるのだと思う。
卒業生からゼミ生の動向を聞かされることが多い。その都度頑張っているなとか、大丈夫かなと現在の彼らの置かれている状況を思いめぐらす事もしばしばで、歳のせいか気になることも多い。多分ゼミ生同士もお互いが気になっているが、情報がないことも多いだろうとふと思い、このブログで時折知り得た範囲で伝えようと思いたった。ゼミ生の動向はどちらかというと明るい話題も多いから励まされることもあるかもしれない。卒業したゼミ生の動向と今のゼミがどんな事をしているかを伝えようと思う。卒業生達は情報を下さい。なをゼミ生の名前は姓か名かどちらかで書きますので、不都合があれば言ってください。
最初の話題は静さんから。静さんは今月、かねてからの計画通り、沖縄宮古島に旅立ちました。いくつかの就職先から、自分がやりたいことを伝え、彼女の考えに賛同し、やりたいことをやらせてくれる職場を選択しました。さすがというより他はありません。福祉の職場にいる人たちが「自分に合う職場がどうか」とか、「やりたいことをやらしてくれない」とかいう不満を沢山聞くが、どんなことがやりたいのか、やるだけの力を身に付けているのかどうか、やりたいことが本当に分かっているのかどうか。
疑問に思うことも多い。静さんのように、理念がかみ合わない施設長に「私はあなたの施設のヘルパーであったことを恥ずかしく思う」と決別の意志を表明し、やりたいことの為に力を蓄え、入念な下調べと果敢に挑戦して意志を伝え、念願を果たす。さすがと思う。宮古島にいくことを楽しみにしていよう。
繁美さんが29日に結婚式をあげる。同期の人たちに会えることを楽しみにしている。
最初の話題は静さんから。静さんは今月、かねてからの計画通り、沖縄宮古島に旅立ちました。いくつかの就職先から、自分がやりたいことを伝え、彼女の考えに賛同し、やりたいことをやらせてくれる職場を選択しました。さすがというより他はありません。福祉の職場にいる人たちが「自分に合う職場がどうか」とか、「やりたいことをやらしてくれない」とかいう不満を沢山聞くが、どんなことがやりたいのか、やるだけの力を身に付けているのかどうか、やりたいことが本当に分かっているのかどうか。
疑問に思うことも多い。静さんのように、理念がかみ合わない施設長に「私はあなたの施設のヘルパーであったことを恥ずかしく思う」と決別の意志を表明し、やりたいことの為に力を蓄え、入念な下調べと果敢に挑戦して意志を伝え、念願を果たす。さすがと思う。宮古島にいくことを楽しみにしていよう。
繁美さんが29日に結婚式をあげる。同期の人たちに会えることを楽しみにしている。
青森出身のゼミ生から出身地の知的障がい者の通所施設に就職が決まったと連絡が入った。今年の卒業生8名のうち、6名の進路が決まった。1名は本州の大学院に進学、1名は特別支援教育の教員を目指して、他大学に編入する、1名は重症心身障害児施設、1名は道北の知的障がい者の入所施設、1名は児童のディサービス事業所、1名は精神病院のPSWを目指して、結果を待っている。1名は知的障害児の児童ディサービスの事業所の就職を目指している。ゼミ生全員が福祉の仕事に就くか福祉の仕事を目指している。福祉の現状がかならずしも良い状況とは言えず、民間企業に就職する学生も徐々には増えてきている中で、福祉の仕事に就きたいという彼らに教員としては感激する。
がんばってほしいと思う。一人一人の力は微力ではあっても誰かが福祉の援助を必要とする人たちの支援者となることが必要で、現状を変える力となる、そんな活動をする人たちが必要なのである。障がい児者福祉に限らず、福祉の現場でがんばっている卒業生達に日本という国は情けない状況ではあっても、みんなの活動が必ずいつか少しでも世の中をよくすることになる、そう思ってがんばってほしいと思う。卒業生達の情報を交換しながら、お互いを励まして日々の仕事を立ち向かってほしいとつくづく思う。
がんばってほしいと思う。一人一人の力は微力ではあっても誰かが福祉の援助を必要とする人たちの支援者となることが必要で、現状を変える力となる、そんな活動をする人たちが必要なのである。障がい児者福祉に限らず、福祉の現場でがんばっている卒業生達に日本という国は情けない状況ではあっても、みんなの活動が必ずいつか少しでも世の中をよくすることになる、そう思ってがんばってほしいと思う。卒業生達の情報を交換しながら、お互いを励まして日々の仕事を立ち向かってほしいとつくづく思う。

卒業式だった。謝恩会と2次会を終えて戻ったら2時過ぎていた。いろいろな思いの残るゼミ生達である。大学院に進むもの、教職の資格を取るために他大学に編入するもの、すでに研修として福祉施設で働いているもの、そして進路がまだ決まらず悩んでいるもの、いずれにしても8名のゼミ生全員が福祉と教育の道を選択する。医療大学の臨床福祉学科で学んだことが彼らの進路に影響があったとしたらこの上なくうれしいことだ。彼らの4年間の大学生活で何が一番大きな出来事であったか、なにが心に残っているかをきいた。ほとんどのゼミ生が3年の現場実習とボランティア活動そして4年のゼミが印象深いという。
横井は多少彼らに厳しかったかもしれない、ただ、誠実に生きるということを精一杯伝えたつもりだ。
横井ゼミの1年間が彼らの人生に何かを残すことができたとしたらこんな幸せなことはない。横井に1年間つきあってくれた彼らに感謝しなければならない。この後も、福祉の世界ではまだまだつきあいが続く、今度は現場での話が聞けることを楽しみにしている。


![横井 寿之 [よこい・としゆき]](http://blog6.fc2.com/t/toshiyuki/file/keyboadss.jpg)