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かたるべログ。障がい者が普通に地域で暮らすために私たちにできることを考え、実践するために横井寿之が作成するホームページです。
すずめ蜂トラップ
すずめ蜂の罠である。数匹のスズメバチと多数の昆虫でいっぱいになっていた。このトラップを家の周り10個ほど仕掛ける。そのせいか軒下に巣を作ることはなくなった。20070717000006.jpg

くがい草
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くがい草も比較的背の高い花だが、雑木の中にひっそりと咲く。紫色の花のせいか嫌われることはない
おおはんごん草
おおはんごん草


なかなかきれいな花なのに、草としての地位しか与えられていない。
きたの国からで初めて愛を表現する役割を与えられるのだが、私には毎年林道を遮るやっかいな植物である。ちなみに植物図鑑で北米の帰化種で、「大反魂草」と表すことを知った。お盆の頃に咲くところからその名前がついたそうである。その名前にこの花が嫌われていることがわかるような気がするけど、それは私の思い過ごしか?
かたるべの森:草刈りをしてきた
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陶芸棟から我が家の横に至る林道およそ600mの草刈りをしてきた。おおはんごん草が2mほどに成長して行く手をふさいでいる。もはや鎌では太刀打ちできず、今回は刈り払い機を使った。おおはんごん草はテレビドラマ「北の国から」でジュンの友人(名前は忘れた)が札幌で暮らすほたるに毎日贈ったあの花である。きれいな花ではあるがこうも密集して2mにも成長するとなかなかやっかいである。それにしても、刈り払い機を2時間も動かすと老体にはきつい。
ゆうばりまちづくりフォーラム:石炭ビール
夕張石炭ビールです。フォーラムの時に飲みましょう
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ゆうばりまちづくりフォーラム:清水沢学園
なぜ私たちが夕張支援をするかはこのブログでも書いたし、ゆうゆうのブログでも企画の意図を説明している。そこでフォーラムの内容について説明したい。私たちは夕張支援の活動は夕張の人たちにとってこのこの困難状況の手助けになるようにフォーラムを企画したつもりである。まず私たちにとって夕張にある知的障がい者施設清水沢学園の力になることが一つの目的である。清水沢学園の石田さん、菊池さん、安斉さんをはじめスタッフの皆さんと話をして、清水沢学園が力を入れている「さをり織り」のアート活動に焦点を当てたいということが最初の希望であったためである。従ってまず医療大の学祭で夕張支援を学生ボランティアのサークル「ひまわりの会」の活動として取り上げた。フォーラムでは視点をさらに広げて障がい者の芸術活動ということのシンポジュームにした。これには滋賀県事業団の理事長の北岡賢剛氏に話をしてもらうことにした。
北岡氏は障がい者の芸術活動を運動として展開した中心人物である。当初の日本障がい者芸術文化協会の設立者の一人であり、現在は滋賀県の障がい者芸術のアールブリュットの設置者でもある。最近ではニュース23でも取り上げられたが、スイスのアールブリュットの館長を招請して日本の障がい者芸術活動を世界に紹介する活動に取り組むなど積極的に活動している。彼の話是非このフォーラムでは聞きたいと思うのである。同時に清水沢学園の石田氏をシンポジストに迎えて、清水沢学園の取り組みを紹介したいと思うのである。これを機会に北海道における障がい者芸術活動について展開の契機にもしたいと思うのである。


ゆうばりまちづくりフォーラム:さをり織は名寄大の清野先生の報告
このシンポで基調報告をしてくれるのは名寄大学の清野先生です。清野先生はさをり織りに関心が高く、北海道のさをり織りの取り組みについて報告してくれる予定です。また、清野先生は昨年のかたるべの森で開かれたさをり織りの研修会に実技でも参加されました。先生は研究室にさをりの織機をおいているそうで、私は感激して、大学の研究室にさをり織機をおく大学教員の会を作りましょうかと提案したほどです。ちなみに私は、清水沢学園より折りたたみ式のさをりの織機を借りてきて研究室に設置しました。さをり織り機をおく大学教員の会はいまのところ会員は2名です。


ゆうばりまちづくりフォーラム:医療センターをさをり織りで飾ります
夕張市立病院は破綻しましたが、道南で先駆的に住民の予防医療を展開していた村上智彦医師が病院を夕張医療センターとして再建中といっても良いと思います。先生の夕張再建にかけるおもいを5日の午前中の講演で聴かせていただくことにしていますが、医療センターは市立病院時代の大きな建物ですから、現在は全て使わせているわけではありません。従って、1階も使われていない部分が少しさみしい印象なのです。ここをさをり織りで装飾しよう、明るくして病院に来る患者さんに楽しく明るい雰囲気を提供しようと考えました。私たちが村上先生を少しでも応援したいと気持ちからの発想です。ここをさをり織りで装飾するのはかたるべの森のさをり織りのすたっふ山下あゆみさんと旭川の陶芸家工藤和彦さんです。是非フォーラムの期間中こちらも応援してください。
はまなす会館の内部:
はまなす会館の大広間:パイプ椅子で詰めれば300人は入れそうな広さである。この他に50人程度の中会議室と和室2室がある。
はまなす会館の内部

活動の拠点:はまなす会館
7月9日、夕張市のはまなす会館の指定事業管理者の審査委員会のヒアリングを受けてきた。はまなす会館は市の福祉施設としての市民に親しまれてきた施設であるが、財政破綻により、維持管理費の予算化ができず、閉鎖されていた施設である。当初私たちは活動の拠点となる施設を、閉鎖されている店舗か高齢者のよりどころとなっていて閉鎖されている地区会館を探していたが、夕張の市民からはまなす会館を紹介された。はまなす会館の指定事業管理者の申請をして、管理を受託することができれば、地域の住民にとっても都合がいいということであった。財政破綻以前の維持管理費は年間500万円を超えていた施設である。私たちが見積もる高熱水費分だけでも年間最低100万円程度の経費を必要とするという課題はあるが、この施設が住民との協働活動の可能性から言えば相当の福祉的な効果をもたらすことが期待されることから、大原所長と相談し、応募することとした。審査委員会の結論は私たちが申請を可としてくれたが、今後議会等の承認などの手続きを経て決定されるが、ひとまず活動拠点が決定して一安心である。こうした一連の手続きがあったため、活動の拠点について言及できないでいた。はまなす会館には今のところ卒業生が週3日から4日程度常駐する予定である。夕張の支援活動の計画を聞き、是非自分にその任を担わせてほしいと申し出た頼もしい卒業生がいる。ゆうゆう24での学生時代からのボランティア活動を通してこうした意欲を持つ学生が出てくることが何よりもうれしく、頼もしいと思う。大原所長の人材育成のたまものといえる。ゆうゆう24は当面彼の臨時職員程度の人件費を計上しなければならない。大原所長もまた経済的な困難を背負うことになるが、しかし、この間、多くの人たちのゆうゆう24とスタッフに寄せられた支援はゆうゆう24にまた一つの可能性をもたらしたことは確かである。
活動の拠点となるはまなす会館

ゆうばりまちづくりフォーラムは北海道新聞と共催
さて、8月4日、5日の夕張支援フォーラムについて大きな展開になったことの一つは私たちの夕張支援の取り組みを北海道新聞が共催として取り上げてくれたことである。このことはもう公表してもよいと思うが北海道新聞は7月10日以降新聞で公表する予定である。6月の下旬に北海道新聞で私たちの計画について説明をしたところ道新として共催という立場で協力したい提案していただいた。夕張支援は一過性のフォーラムだけが私たちの取り組みではない。このフォーラムは私たちのこれからの長い支援のスタートに過ぎない。フォーラムまでには夕張での私たちの拠点も明らかにできるだろう。拠点作りの開所の記念を兼ねた長い取り組みになる。その意味に於いて道新の支援はきわめて心強い。夕張支援の形が著名な政治評論家を招いて札幌で大規模に開催したとして果たしてそれが夕張市民にとってどれほどの支援になるのか私ははなはだ疑問に思っていた。私達は北海道民としてまず小さな活動でも長く住民支援の活動を支える一翼をになうことだと思っている。私たちのような小さな団体にとって北海道新聞の支援はうれしい出来事となった。感謝である。ゆうゆう24の大原くんがこのフォーラムのブログを立ち上げた。そこから申し込みをしていただけばと思います。右下のリンク先ゆうゆう24blogぎらぎらぎらからつながります。
http://blog.canpan.info/yuyu/
この国の福祉の形:無念という思いだ。
 最も信頼する友人で、志を同じく障がい者福祉の仕事をしてきた小平町の大澤氏と車中2時間をはなし合った。もう少しで定年を迎える大澤氏は国の障害者自立支援法が現場に与えた影響について、当事者にとってどんなに不利益な法であり、現場の従事者にとって希望がもてない状況になったかを彼は説明した。そして、彼がいうには、自分たちが大学をでてこの仕事をしたとき、どんなに給料が安く、拘束労働時間が長く、仕事が厳しくても、今に必ずよい時代がくると信じていた。自分たちの実践が新たな制度を作り、障がい者にとってよりよい環境になり、福祉の仕事に夢をもてる時代がくると信じていた。しかし、今の状況は若い人たちに果たして夢を語れるような状況になっていると言えるのか、まもなくこの定年を迎える今、無念な思いだと思わず心情をかたった。その心情は私と同じ思いだ。それこそ、必死になって、障がい者が地域で暮らすことができような実践を深め、地域でたたかれながらも、障がい者理解を訴えてきた者にとって、この障がい者福祉の仕事を次代の若者に自信をもって引き継げないような現状の制度は本当に良い制度と言えるのだろうか。大澤氏の無念という表現が胸に響いている。
この法律に異議を唱え続けなければならない。
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