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かたるべログ。障がい者が普通に地域で暮らすために私たちにできることを考え、実践するために横井寿之が作成するホームページです。
ゼミ生の活躍から思うこと
2週間前の金曜日、横井ゼミ6期生、2004年度卒業生のTAさんが訪ねてきた。卒業して以来初めての訪問である。彼女は卒業後地元で高齢者介護の仕事についたと聞いていたので、「そうか、福祉の仕事を選択したんだ」と思って、ちょっと意外であった。何でもまじめに考え、考えすぎるタイプなのでなんとなく福祉の仕事を選択しないのではないかと勝手に思いこんでいた。そして今はそこをやめて、ハローワークに通っているとのことであった。ハローワークを通して今いろいろ講習を受けて、少しでも資格を取りたいと思っているとのことであった。がんばって社会福祉士の国家試験も今年合格したと喜んでいた。ハローワークで求職の相談をすると「なにか資格ありますか」ときかれ、なにも資格ないこということになると仕事を得ることがきわめて難しいと知って、「大学出て何の資格もない自分に愕然とする」、そう気がつき、今は店員をするにしても「販売士」の資格が必要ということで、その資格も取ったという。
 福祉の仕事を今後もしたいと思っているとのことで、今は一休みで仕事を探しているとのことであった。彼女も3年の時実習にいったことが、自分にとってとてもいい経験であった。だから、実習を選択にするのはそういう機会を与えることを「しない」ということに等しいという。卒業の時はそんなに福祉の仕事をする気がなくても、後になって福祉の仕事に就きたいとか、国家試験を受けるということもあるのだから、実習は必修にしておくべきだと。だれが考えてもそ思うはずだし、卒業生であればきっと選択にするのはおかしいと思うはずだという。

 29日にゼミ3期生の堀部さんの結婚式があった。堀部さんのご主人は障がい者の生活相談の仕事をしている方で生真面目な印象を受けた。堀部さんとこれからも障がい者福祉の仕事に力を合わせて立ち向かってほしいと思う。参加したゼミ生は今福祉の仕事を熱く語る人たちとなって、私としてはとても心強い同志達だ。学生時代、彼らがは必ずしも福祉を選択するという印象ではなかった。一人は当初より民間の会社に行くと決めていて、その通りの選択をした。しかし、彼はゼミ旅行中に「福祉の仕事も悪くないな」と思い始めているとその気持ちの変化を語り始めた。彼は民間の会社に1年ほどいて辞め、札幌にきて障がい児施設で働き始めた。昨年出身地の岩手に戻り、高齢者施設で働いている。近々、法人が障がい者施設の運営を始めるので、そのときは障がい者施設で働くことになっていると意欲を語った。一戸君は今の高齢者福祉の仕事を熱く語った。今の彼は学生時代には想像もできなかった。彼らはどこでこんなふうに変わったのか。かく言う私も学生時代は障がい者福祉の仕事を30年も続けることになるとは思ってもいなかったし、なをこうして障がい者福祉に関わることになるとは思っても見なかった。
 人はどこかで自分を変える局面に出会うことになる。福祉は援助を必要とする困難を抱えた人たちとの関わりだから、それが人を変えるのだと思う。
かたるべの森のセミナーハウス
visitor center
ゆうゆう24の後に認可になったかたるべの森のセミナーハウスの写真が送られてきた。大分できあがってきた。ここは高齢者と子供たちかたるべの森の利用者スタッフの交流の拠点。高齢者の人たちの活躍ができるようなプログラムのどのように構成するかが課題。
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