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かたるべログ。障がい者が普通に地域で暮らすために私たちにできることを考え、実践するために横井寿之が作成するホームページです。
野沢和弘さんの講演に感動
 毎日新聞の野沢和弘さんの講演「福祉がかわる、時代をうごかい」を聴いてきた。野沢さんは毎日新聞の虐待取材班キャップとして虐待問題を取材しし、一方手をつなぐ育成会の権利擁護委員長として虐待防止の活動を続けている。また、千葉県の障がい者差別をなくすための研究会座長としていわゆる差別禁止条例を進めたひとである。
 私は、差別禁止条例策定にまつわる彼の経験を聞いて深く感動した。この条例制定までの活動は
どれほどの抵抗に会ってきたかの歴史でもあるが、同時にどれほどの「気づき」の積み重ねでもあったかということでもある。条例が誰にとっても異議のないないはずである「障害のある人もない人も共に暮らしやすい千葉県づくり条例」であるはずなのに、それがなぜそんに抵抗を受けるのか、日本で最初の条例づくりの産みの苦しみはなみのものでなかった。こういう先鞭をきる市民がいて歴史はかわるのだと思う。それと比較して私たちは何をしているか・・、まだまだだと思う。野沢氏の社会変革の真ん中に障がい者問題を据えることが世の中を変えることになるという意見もその通りだと思う。
久々に会い、久々に感動した。障がい者の福祉は新たな世の中をつくる新たな価値づくりなのだと思う。その実践が何よりも人を感動させ、地域を創っていくことになるのだ。
 障がい者福祉の片隅にいる自分にとって、実践の確かさを確認した1日であった。この日の感激は忘れまい。
今年度で最後の横井ゼミ


 昨日、今年度の横井ゼミ生が4年の実習を一通り終えて全員がそろったので、私が今年度で教員を辞めことを話した。ゼミ生にはまず私の退職についての考えを伝えておかなければならないと思っていたが、実習中の学生もいて全員がそろわなかったので、昨日になった。私は4月23日の学科会議での会議の内容を伝え、会議中に退職を決意したこと、自分が考える福祉学科のあり方大きく違いがあること、そうした選択をするにあたっての合意形成の仕方が極めて福祉を実践し、研究する教員としては納得できるものではなかったこと、私の意見が少数であったことなどを、私の言葉でゼミ生に説明した。今年度最後のゼミ生達との一日一日を大切にしたいと思う。その夜は実習ご苦労さん会と恒例のゼミ生の誕生会を学生達が開いてくれた。
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